資格試験に合格するためには、試験の傾向と対策がかなり重要です。
傾向を知るためには、過去問に取り組むのがおすすめですよ!
どんな試験なのかを知るためにも、まずは過去問に目を通してみるのもいいかもしれません。
ここでは、そんな過去問を無料で手に入れる方法をお伝えします!
行政書士試験の過去問を無料で手に入れよう!
行政書士試験に合格するための勉強法は、様々です。
私の場合、まったくの法律初心者で、さらに40代だったこともあり、資格学校への通学を決めました。
資格学校では、試験の傾向と対策を把握しているため、効率良く勉強できると思ったからです。
とは言え、資格学校はお金がかかります。
何とかお金をかけずに勉強したいと考える人も少ないはずです。
ここでは、無料で勉強したい方のために、過去問を手に入れる方法をお知らせします!
【無料】行政書士試験の過去問をゲット
実は、行政書士試験の過去問は、ネット上で手に入れることができます。
行政書士試験の概要や日程などは、一般社団法人行政書士試験研究センターのサイトに載っています。
同じサイトに、過去問が6年分掲載されているのです。
>>行政書士試験 過去問【行政書士試験研究センター】
こちらのページには、現在平成28年から令和3年までの試験内容と解凍が載っています。
過去6年分の問題と解答が無料で閲覧できます。
どんな問題なのか、ちょっと見てみたい!という人もいるでしょう。
その場合は、上のページからご覧ください。
勉強前の方には、何だか難しそうに見えるかもしれません。
あるいは、少しでも法律の勉強をした人にとっては、懐かしく感じるかもしれませんね。
一般知識の問題等もありますので、全体にざっと目を通してみましょう。
今の時点で解けるもの、解けないものが明確になるはずです。
無料で手に入れるメリットデメリット
試験に合格するためには、試験の傾向と対策が重要です。
これは、どの試験も同じです。
過去問に取り組むことで、この傾向と対策が理解できるはずです。
ただし、無料の過去問には、問題と解答しかありません。
どうしてその解答になるのか、解説や根拠は自分で調べるしかありません。
これは、法律初学者には、まず無理なことでしょう。
お金をかけずに手に入ることはメリットですが、理解が中途半端になることは、デメリットですね。
やはり、ある程度お金をかけて勉強することが、合格の近道と言えると思います。
有料の過去問のメリットと使い方
無料の過去問に目を通し、本格的に勉強したい!と感じたら、有料の過去問を購入するといいでしょう。
解説付きの過去問は、資格学校等から出ています。
例えば、伊藤塾さんから出ている過去問は、次のものです。
例年、4月の中旬以降に新しい問題集が出るようです。
過去5年分の問題と解答、解説が掲載されています。
1冊は持っておきたいですね。
資格学校では、模擬試験も実施されますが、各学校の色が出ます。
本番の試験に一番近い問題は、やはり過去問です。
私は運良く一度で合格できたのですが、試験2ヶ月前辺りからは、毎日過去問に取り組んでいました。
問題に慣れ、時間に慣れるためです。
行政書士試験は、3時間の試験です。
過去問1つを2時間で解くことで、時間内に余裕で全問を解くイメージを手に入れました。
何度も解くことで、問題を解くコツも掴めて来ると思います。
よろしければ、ぜひやってみてください!
無料の過去問に目を通し、全体の雰囲気を掴むといいと思います。
その後、解説も含め、有料の問題就に何度も取り組むことがおすすめです!
過去問を制すものは、試験を制す!、です。
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