開業したら経営者です!
売上も大事ですが、税金や社会保険料の知識はかなり重要です。
確定申告や青色申告について、知っておきたいですね!
開業を考えたら、あるいは副業したい人にも絶対におすすめな一冊をご紹介します。
こちらの本は、私の勉強会でも紹介していますが、かなり好評です。
開業や副業に必要な税金や確定申告の悩みに答えてくれる一冊
最近は、お金に関する情報が増えて来ましたね。
それだけ、興味を持つ人が増えたのでしょう。
お金の知識は学校では教えてくれません。
開業したら絶対に知っておきたい確定申告や青色申告についても、実は知らずに開業する人がたくさんいます。
税金は、法律と同じで「知らなかった」では済まされません。
私がおすすめする本はこちらです!
フリーランスを代表して節税について教わってきました <PR>
え?フリーランスになるわけじゃないけど。。。
そう思った人もいるかもしれません。
フリーランス=個人事業主です。
行政書士も、個人で開業したら個人事業主。
実は同じなんです。
この本は、何もわからず開業する人に、わかりやすく税金や確定申告について解説してくれます。
マンガもあり、スイスイ読めます。
グレーな税理士が教える裏技も?
この本の中では「フリーランスの著者と話しのわかる税理士による知らないと損する税金講座」が繰り広げられます。
税金の素人が聞きたいことを聞いてくれますし、一から体系立てて解説されています。
解説している税理士は、「名前を伏せて」かなり細かいことまで教えてくれます。
国税庁のページでは小難しくて理解できない話も、この本には易しい言葉で書いてあります。
ちょっと裏技的な話があるのも嬉しいです。
しかも、知りたいことばかり、順序立てて解説されています。
- 税金ってなんぞや
- カシコクいこう社会保険
- 記帳業務はシゴトの家計簿
- ムダなく納税の青色申告
- 知らずにすまない消費税
- いずれは見据える法人化
- しのびよる税務調査の影
ね、知りたいことばかりじゃないですか?
節税は売上が少ない時から考えておきたい
開業まもない頃は、売上が少なくて当たり前。
とは言え、その時から節税を考えておくことで、売上が上がった時に役立ちます。
例えば青色申告することで、赤字を3年間繰り越すことができます。
これにより、利益が出た時に、過去の赤字で節税できるわけです。
開業する時は、開業届と一緒に、青色申告承認申請書を提出しておきましょう。
税務署で両方提出できます!
本の中に、書き方見本もあり、便利です。
青色申告は、赤字を繰り越せるだけでなく、特別控除として最高65万円の控除が受けられます。
この辺もしっかり押さえておきたいですね!
情報は日々変化しています。
こちらの「令和改訂版」をおすすめします。
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