開業後の動き方

開業の挨拶について【行政書士開業後の動き方】

開業の挨拶について

登録が完了し、交付式が終わると、いよいよ行政書士として動くことができます。
ここからは、「行政書士の〇〇です!」という挨拶ができるわけですね。

開業の挨拶ができるのは、開業直後だけになります。
押しつけがましくならずに、自分が行政書士を始めたことを伝えられるチャンスなので、できるだけ多くの知り合いや近隣の方に、挨拶状を送るといいでしょう。

知ってもらわないことには、仕事は来ません。まずは知ってもらう活動を始めましょう。

また、気になるのが支部長への挨拶です。
開業したら、自分の支部長に挨拶に行った方がいいと耳にするはずです。

支部長がどなたなのかは調べたらすぐにわかると思いますが、どうやって挨拶に行けばいいのか、手土産は必要なのかと、色々考えてしまうものです。

私のおすすめは、まずは電話でご挨拶して、挨拶に伺ってもいいか、聞いてみるといいでしょう。
実際、私もこの方法を取りました。
支部長によっては、挨拶に来られても迷惑と考える人もいるかもしれません。そうは言っても、何の挨拶もないのも、マイナスの印象になりそうです。
何らかの形で挨拶した方がいいと思いますので、まずは電話を一本入れておきましょう。

訪問時の手土産ですが、私はあった方がいいと思います。
これも考え方が色々とあると思いますので、ご自分の考えや、地域の常識などを考えた上で決めてください。

私のこれまでの経験では、手土産がない人のことを悪く言う人もいましたし、手土産を持って行ったことに対して、気分を害された人もいました。
人って難しいですよね。

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